個人経営の飲食店を開業するにはについて書いているブログです。

 ちょっと「競合店」について考えてみました。競合店とは、読んで字のごとく競い合うお店ですね。自分がこれから開業しようとしている飲食店のライバルになるとみられるお店のことです。

 「競合店」というと、なんとなく同じようなお店をイメージしてしまいがちですが、それだけではありません。

 例えば、1000円以下で食べられるランチをやっている洋食屋さんにとっては、煮魚定食をやっている定食屋さんや、お蕎麦屋さんだけでなく、時にはファーストフードやコンビニのお弁当なんかもライバルになることも考えられます。

 逆に、サッと食べられる立ち食いそば屋さんと、蕎麦懐石とでは、同じ蕎麦を扱うお店でも、ライバルにはなりえませんよね。

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 私のお店はめっちゃ田舎にあったので、競合店というか、食べ物やさん自体があんまり近所にはありませんでしたが、港区の超都会での出店をお手伝いした時は、競合店だらけといいますか、あたりの雑居ビルにはありとあらゆる飲食店が入っていました。

 その分、沢山の人がいるんですけどね。

 いや、たくさんの人がいるら、多くの飲食店が(飲食店だけではありませんが)出店するんですよね^_^

 そうなると、競合店がどうとかって話じゃなくて、自分のお店がどれだけお客さんに気に入ってもらえて、また来てくれるかってことに力を注いだほうがいいのかもしれません。

 考え方によっては、競合店がひしめく所に敢えて出店するというのもありだと思います。よく言われるラーメン屋の激戦区とか焼肉屋がひしめき合う街なんかがありますが、そういうところに出店すれば、ライバルもたくさんいますが、ラーメンなり焼き肉なりを目指して来るお客さんが集まって来る場所とも言えますよね。

 いずれにしても飲食店を開業する前に、候補地周辺の競合店になりそうなお店のチェックはもちろん必要だとは思いますが、意識しすぎず目の前のお客さんのハートをグッと掴むほうに目を向けたいですね。